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志尊淳が涙「毎日、遺書みたいなものを送ってました」心臓の大病でICUに


俳優の志尊淳が日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演し、急性心筋炎でICUに入院する経験を明かしました。前兆なく突然の心臓トラブルで病院を訪れ、緊急入院と手術が必要とされた志尊は、とても重篤な状態にも関わらず安静を心がけるしかありませんでした。この間、彼は自身の死の可能性を意識し、後悔が残らないようにと毎日家族に遺書を書いて送る行為をしていました。「もっと多くの人に会い、思いを伝えておけば良かった」との後悔とともに、家族に愛情を伝える方法として遺書を書くことを選んだと語りました。彼は家族に「大好きだよ」と最後のメッセージを送ることが、自身の心の平安を得る手段だったと涙ながらに語っています。

志尊淳(2025年4月撮影)

俳優の志尊淳(30)が25日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。急性心筋炎でICUに入院し、毎日遺書を書いていたことを明かした。

志尊は「急に。前兆なんて何もなくて、急に立ち上がったら心臓がババババ。次の日病院行って、『症状が出ている状態じゃないとわからないです』ってなったんですけど、そのお医者さんが『ちょっと待ってね』って言って電話して、『10分だけ急病で空けられる?検査』みたいな感じで検査して、心エコーっていうのを撮って、先生が走ってきて、『志尊さん今から緊急入院、緊急手術します』って言われて」と急だったことを明かした。

志尊は「あとから聞いたら、『実は半年前くらいにもっと若い子で同じ症状で来た子が亡くなったんです』って言ってて。安静にすることしかできないんですけど、負荷をかけることで悪化しちゃう可能性もあったんで、検査しないで仕事行ってたら、じゃあ今どうなのかっていうのは正直わからない」と語った。

山崎育三郎から「そういうとき何を一番思うんですか?」と聞かれ、志尊は「もっと会っとけばよかった人とか、もっとこう思いを伝えておけばよかった、正直に。みたいなものが強くて。後悔みたいなものがぶわーってきたんですよね最初。けど次にきたのが、家族心配してるし、もし僕がこのまま死ぬようなことがあったときに後悔してほしくないというか、家族に。それくらい俺は幸せだったし、大好きな家族だったっていうのが伝えられれば僕がもし死んじゃっても後悔ないかなって思って。それで毎日、遺書みたいなものを送ってました」と明かした。志尊は「朝起きたらとか、夜寝る前とかに、『大好きだよ』とか言って。文章にも遺書書いて、みたいなのを送ってました」と涙ながらに語った。

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