
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。定番企画「1人賛否」内で、体調不良を明かした。
動画冒頭から粗品の声は枯れ、声量も小さかった。「喉と鼻を完全にやりましてですね、もうお医者さんからもあんまりしゃべるなと。ボイスレストや、ということですね。ちょっと休ましてないといけないんですけども。ほんまに声が出ないんですよ」と釈明。「動画ごと休もうと思ったんですけど、もうほんとに縮小版でね」と補足した。
本来、1人賛否は1時間弱の尺でトピックスにツッコミを入れて行くが、今回はわずか21分14秒。鉄板フレーズ「ただぁ!」は通常より相当小さい声で発射していた。
粗品は昨年、粗品は昨年9月21日放送の「霜降り明星のオールナイトニッポン」を体調不良で欠席。「初期症状」と告白。「昔からその気はあって。家系的にもとかね。死ぬとかじゃないですよ。付き合って行く系の病気とは言ったんですけど」と説明した上で「病名を言う気はさらさらないな」と断言した。
同10月も5日放送の「霜降り明星のオールナイト-」、同日のTBS系「オールスター感謝祭」を欠席。「感染症ですね。よくあるベタな感染症ですわ」と告白。「一応、ルール的にはそれになると5日間くらいは自宅療養してください的なね。それです、今回」と打ち明けていた。
さらに同年10月25日深夜放送回では「せきとかは感染症の後遺症みたいで、今回は長いですと。そんな気にしなくてもいいですよって言われたんやけど、副鼻腔炎やってん」と明かしている。
同企画は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」と前置きした上で最新の話題にツッコミを入れていく。