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人気ユーチューバー「性的興奮を目的としたものでは一切ありません」動画への批判に反論を説明


ユーチューバーの青木歌音(32)は、膣の再手術に関する動画をYouTubeで公開した理由を説明し、批判に反論しました。彼女はX(旧ツイッター)で、正しい医療知識の普及と同じ悩みを持つ人々への支援を目的としていると述べました。しかし、一部の視聴者から批判を受け、「性的興奮を目的としたものではない」と反論。さらに、動画はYouTubeのガイドラインに従って作成されており、医療情報をわかりやすく伝えるための工夫がなされていると説明しました。青木は、影響力を活かし正しい情報を広める責任があると考えていることを強調し、今後も丁寧な表現を心がけると述べました。

青木歌音(2025年5月撮影)

先天性の染色体異常による「性分化疾患」を公表したユーチューバー青木歌音(32)が26日までにX(旧ツイッター)を更新。YouTubeチャンネルで公開した動画に対する批判を受け、公開した理由をあらためて説明した。

青木は24日に「【膣の再手術】13時間の手術を乗り越えました。」と題した動画を自身のチャンネルにアップ。タイで手術を受けた入院生活の模様を公開し、Xでは「膣の手術をYouTubeで公開する理由」として「私がこの手術を公開しようと思ったのは、正しい知識の普及、そして同じ悩みを抱える人への支えになりたいという強い思いがあるからです。膣の手術は、医療的にも心理的にも非常にセンシティブな分野でありながら、情報が少なく、語られる機会が限られています。その結果、誤解や偏見、さらには当事者が孤独を感じてしまう現状があります。私が自分自身の経験をありのままに発信することで、『これは恥ずかしいことじゃない』『選択肢がある』と知ってもらえるきっかけになると思いました」などと説明していた。

それでも一部から批判コメントが寄せられ、青木は「私が投稿した内容についてですが、これは医学的・教育的な目的であり、性的興奮を目的としたものでは一切ありません。また、サムネイルや映像の一部に関しても、YouTubeのガイドラインを遵守した上で、専門的内容をわかりやすく伝えるためのものとして工夫しています」と説明。「『腔への挿入画像』とのご指摘についても、それが必要不可欠な医療説明の一環であれば、視聴者の誤解を招かぬように慎重に扱っております。言行不一致とありますが、むしろ“性的に見えないように”最大限の配慮をした結果です」と反論した。

続けて「さらに、影響力があるからこそ、正しい医療知識を広める責任があると考えています。YouTubeは全年齢が視聴できる場ですが、その中でも医療情報にアクセスしやすくすることは、むしろ公共の利益に資する行為です。実際に、病気や体の悩みを抱える人にとって、正しい情報は『救い』にもなります」と主張。「もちろん、今後も表現の仕方についてはご指摘を踏まえながら、より丁寧に改善していくつもりです。ですが、“性”という言葉だけで不適切と決めつけるのではなく、内容そのものを冷静に見ていただければ幸いです」と呼びかけた。

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