
お笑いコンビ、博多華丸・大吉が23日、MCを務めるNHK「あさイチ」(月~金曜午前8時15分)に出演。16日に公開された映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)の意外な出演者に驚いた。
同作は東村アキコ氏が漫画家になるまでを描いた自伝的漫画の映画化で、主演の永野芽郁が東村氏をモデルにした林明子、大泉洋がその恩師の日高健三を演じている。
番組で紹介された映画の予告編には、永野演じる明子が所属する美術部の顧問役を務めるくりぃむしちゅー有田哲平の姿が。博多大吉(54)は「個人的にはくりぃむの有田さんが出てるのがすごいビックリして」と驚くと、ゲスト出演していた東村氏は「有田さん(出身が)熊本でしょう。だからすぐに宮崎弁が(できた)」と有田の方言を褒めた。
この話に博多華丸(55)は「いやいや。『苦労した』っておっしゃってますよ」と有田の言葉を伝えると、大吉は「『THE SECOND』ではその話ばかりしてました」と有田と共演した賞レース番組の舞台裏での出来事を紹介。華丸は「ちょっと(方言が)似てるから逆に難しいんでしょうね」と推察していた。