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大泉洋、東村アキコ氏の豪腕エピソード紹介「船みたいな舟盛り…宮崎だとどんだけ力あんのか?」


俳優の大泉洋がNHK「あさイチ」に出演し、映画「かくかくしかじか」での原作者・東村アキコの貢献を語った。東村氏は自伝的漫画を基にした同作で原作と脚本を務め、撮影現場でも全面協力。大泉は東村氏の多才な働きぶりを称賛し、宮崎ロケでの食事手配などをエピソードとして紹介した。特に、ホテルでの過剰な舟盛りに関しては笑い話として触れ、東村氏の細かい気配りと現場での力量を強調した。東村氏自身もこのエピソードに笑いを交えつつ驚きを示した。

大泉洋(2024年撮影)

俳優大泉洋(52)が23日、NHK「あさイチ」(月~金曜午前8時15分)にVTR出演。16日に公開された映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)の原作者東村アキコ氏(49)の豪腕エピソードを明かした。

同作は東村氏が漫画家になるまでを描いた自伝的漫画の映画化で、主演の永野芽郁は東村氏をモデルにした林明子、大泉はその恩師の日高健三を演じている。

東村氏は同作で原作、脚本を務めたほか、ロケに帯同し映画製作に全面協力。大泉は現場での東村氏の奮闘ぶりを「とにかく全部。全部やってた。制作部でもあるし演出部でもあるし、差し入れも延々とする」と説明した。

作品の舞台の1つとなった宮崎ロケでは自身が「地のものを食べたい」と店を調べると、それを聞いた東村氏が全て手配。「『ああ、はい!取れますよ』って。『後輩なんで』って。宮崎の人は全員先生の後輩か親戚なんですよ。どんだけ力あんのかな? 宮崎だと。取れないだろうなという人気の店も取れる」と笑った。

また宿泊していたホテルでの食事についても「大泉洋にどういうご飯を出すのかも仕切ってくれる。ホテルに電話して、『舟盛りをいくつか用意してもらって、そんなに量はいらないんで』とか。『あとはこういうものを出してください』とかやってるんでしょうね」と想像。しかし「全部完璧にやってるのに、出てきた舟盛りが、船みたいな舟盛りで来たんです。誰か乗れるんじゃないかみたいな」と振り返り、「うわすごいなと思ったけど、先生は『誰がこんなでっかいの出せって言ったよ!』みたいに思ってる」と苦笑した。

東村氏の細やかさについては「コーディネーターに向いている」と太鼓判を押し、「先生がいたら何の心配もない。そういう方」と信頼した。

スタジオの東村氏は、舟盛りについて「私はこれ(肩幅)くらいだと思った」と身ぶりを交えて驚きを語り、「本当に私と大泉さんが乗れるくらいの舟盛りが出てきたんです。あれはビックリしました。ありがたいんですけど」と笑っていた。

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