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「あんぱん」嵩がようやく決心も…ネットは心配「遅くないか?」、河合優実の目の演技も話題


NHK連続テレビ小説「あんぱん」の第39話が放送され、視聴者から大きな反響があった。ヒロインののぶ(今田美桜)は、教育勅語を暗唱する生徒たちの姿に心を痛める。一方、嵩(北村匠海)は友人の豪(細田佳央太)が戦死したことを手紙で知らされ、のぶへの結婚の縁談にも衝撃を受ける。次郎(中島歩)はのぶに正式に結婚を申し込むが、のぶはまだ決心がつかないと答える。その間、嵩は自身の卒業制作が完成したらのぶに素直な気持ちを伝えようと決意する。このドラマは「アンパンマン」を生み出した漫画家やなせたかしとその妻の生涯を描いたもので、戦時中や戦後の厳しい時代を生き抜く姿を通じて愛と勇気の重要性を伝える。SNSでは、各キャラクターの行動や感情に関する視聴者のコメントが多数投稿され、大きな話題となった。

北村匠海(2025年3月撮影)

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第39話が22日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、休暇明け、のぶ(今田美桜)は教育勅語を暗唱する生徒らの姿に初めてつらくなる。同じころ、嵩(北村匠海)のもとに千尋(中沢元紀)から手紙が届く。豪(細田佳央太)が戦死したこと、そして、のぶに縁談が来ていることが書かれた手紙を読んだ嵩は…。そんな中、朝田家に次郎(中島歩)が訪ねてくる。持参したのぶの写真に、感嘆の声をあげる釜次(吉田鋼太郎)たち。次郎は本当はお願いがあって来たと言う。のぶに正式に結婚を申し込む。のぶは今は決心がつかないと答える。次郎はのぶの気持ちが変わるまで待つという。蘭子(河合優実)は気兼ねせず結婚すればいいとのぶに伝える。一方、嵩は卒業制作が完成したらのぶに会い、ちゃんと自分の気持ちを伝える決心をする。

嵩の行動にネットも反応した。

X(旧ツイッター)には「あぁ、豪ちゃんのお墓」「たかし、豪さんの訃報を知る」「次郎さん来訪」「おー、求婚」「一旦断るのぶちゃん」「恋人を亡くした蘭子と対照的」「ちょっと出てきた蘭子がまたまた目だけでなんかいい演技してて。(このキャラだけ別のドラマの人物みたいだ…)」「『この卒業制作を仕上げたら、のぶちゃんに会いに行く』」「こういう鬱々とした時代だからこそ、明るい絵が必要」「遅くないか?」「時すでに遅しの予感」などとコメントが並んだ。

「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

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