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壇蜜「就職氷河期」の苦悩告白「どうしてもゴールにたどり着けない」


タレントの壇蜜がNHKの情報番組「あさイチ」に出演し、2000年代初頭の「就職氷河期世代」としての苦労を語りました。壇蜜は2001年当時、多くの企業に面接を受けても就職が決まらず、最終的に料理の専門学校に通い直したと述べました。しかし、それでも職を見つけるのは困難で、離職を繰り返す経験をしたと振り返りました。番組では、バブル経済崩壊後の厳しい就職環境と、その影響が人生に続いている人々の現状を特集しました。壇蜜は自身の経験を通じて、就職氷河期の現実と向き合う大変さを示しました。

壇蜜(2021年3月撮影)

タレント壇蜜(44)が21日、NHK情報番組「あさイチ」(月~金曜午前8時15分)に生出演。「就職氷河期世代」の経験を語った。

番組では、バブル経済崩壊後の1993年から2004年ごろにかけて、就職率が落ち込んだ「就職氷河期世代」を特集。その後の人生でも苦労が続いている人が多い現状なども伝えた。

壇蜜は「2001年に就職活動をしておりました」と説明すると、「サービス業を中心に、ホテルとかスーパーとか、総合レジャー施設なんかにも、面接までこぎ着けて30~40社、頑張ったんですけど、それ以上には進めずに、どうしてもゴールにたどり着けない」と苦労談を告白。「結局、親に頼んで、料理の専門学校に行って、もう一度、手に職を付けるということで、視点を変えて頑張らせてください、というのはお願いして、通うことはできたんですけど、その後、就職しても、なかなかうまくいかなくて、離職してしまったという経緯はあります」と振り返った。

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