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ひろゆき氏、ストリップ劇場の摘発や衰退に一案「ただ、下着脱がなきゃいいだけ」


2024年3月、「2ちゃんねる」開設者のひろゆき氏は、大阪のストリップ劇場「東洋ショー劇場」の営業停止処分を受け、その文化の存続について語った。ひろゆき氏は、ストリップ文化を保存するためには下着を脱ぐ行為をやめるべきだと提案し、警察に捕まるような行為を避ければ問題はないと主張した。さらに、バーレスクの人気が高まっていることを指摘し、性器を見せない形でのダンスや芸能活動が市場を広げる可能性を示唆した。また、ストリップの魅力について議論が交わされ、ひろゆき氏は「ダンスが上手でなくとも魅力的な動きや個別の体験があれば良い」と述べ、文化の変革を促した。

ひろゆき氏(2024年3月)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が14日配信のAbema「ABEMA PRIME」に出演。ストリップ劇場について私見を述べた。

番組では、西日本最大級とされる大阪のストリップ劇場「東洋ショー劇場」が公安委員会から8カ月の営業停止処分を課された話題を特集。そのきっかけとして昨年11月、下半身を露出したとして経営者とダンサーら男女10人を公然わいせつ容疑で現行犯逮捕されたことや、ファンの有志が処分軽減を求める署名活動を行っていることも伝えた。また経営難のところも多く、全国に300以上あった劇場が10数件まで減少した現状も示され、文化として存続危機にあることも議題となった。

ひろゆき氏は「多くの人にとっては『ストリップの文化』と言われても知らんがな、という話だなと思うんですよね。ほとんどの人が行ったことがないので」と前置き。「ただ、そういうものが好きだよね、っていう人がいて、それを残していきたい人たちがいるのは全然わかるので、じゃあどうやって残すかとなると、下着を脱ぐという文化をやめるだけでいいんじゃないかな、と思いますけど」と、指摘した。続けて「それをやるから警察につかまるわけじゃないですか。だから警察につかまるようなことをしなければ、別に何の問題もないんじゃないかな、と思ってます」と語った。

そこから議論の流れで「下着」については、番組内で、主に「下半身」で、性器をみせるかどうかが焦点に。ひろゆき氏は、ストリップ劇場のダンサーという職業についても「自分の名前で客を集めて、踊りで金を稼ぐ女性って、やれるのって、多分ストリップとバーレスクしかない」と私見を示したうえで「ダンスというのが学校でやるような文化になってます、と。女の子が踊って、それがすごいよね、アートだよね、という人がお金を払うという構造で、今、バーレスクは逆に伸びている」と現状を分析した。

その上で「そこで性器を見せるというのを外しちゃえば、むしろバーレスク的な形で店舗が増えるわけだから、なんで性器を見せるにやたらこだわり続けるのか、僕は全然わからないんですよね」と語ると「過去こうやってきたから、これを続けなければいけない、という固定した概念のおかげで、ストリップという業界が悪くなっている」と持論を展開した。

一方、同劇場の出演者でセクシー女優の川越ゆい(31)は自身について「ダンスはめっちゃ下手なんです。ダンサーとして呼べるか川越、って言われたら、おまえダンサーじゃないだろ、という感じなんです」と不安も吐露し、ストリップの魅力を「ダンスだけじゃない、何かなんです」と説明。ひろゆき氏はその意見に対しても「その何かっていうのが、別にダンスがうまいじゃなくても、なまめかしい動きであるとか、ビデオに出ていた人に直接会えるとか、なんでもいいんですよ。ただ、下着脱がなきゃいいだけ、なんですよ。それだったらできるじゃないですか。それでストリップがそのまま続いても川越さんできると思うんですよ。すでにお客さんもいるわけだし」と主張した。

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