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ひろゆき氏、足立区での剣道過剰“指導”に「子供が殴られても見て見ぬふりをするのは異常事態」


ひろゆき氏こと西村博之氏がXにて、東京足立区の剣道教室で発生した暴力事件について自身の考えを述べた。53歳の元指導員が小学生を木刀で殴打し脳震盪を引き起こした事件を受け、ひろゆき氏は「やっぱり、足立区だった」との投稿をし、多くのユーザーから釈然としない声が上がった。彼はこの地域の特性に責任があると考えるとし、異常者を放置する足立区の地域性についても改善の必要性を訴えた。さらには、パリでは子供への暴力に対する社会の反応が異なることを例に挙げ、子供が暴力を受けているのを見て見ぬふりする文化を「異常」と指摘した。コメント欄では、日本の暴力的な指導の文化についての批判も寄せられ、ひろゆき氏は大人が他者の行動を正す姿勢の必要性を強調した。

ひろゆき氏

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が8日までにX(旧ツイッター)を更新。今年1月、東京足立区で開かれた剣道教室で、小学1年の女の子の頭を後ろから木刀でたたき、脳しんとうなどのけがをさせたとして、53歳の元指導員が傷害の疑いで警視庁から書類送検されたことをめぐり、再び持論を展開した。

今月2日、同氏は同件を報じるニュースを引用した上で「53歳の剣道教室の指導員が、小学1年の女の子の頭を後ろから木刀でたたき、脳震盪。書類送検」と記述。その上で「やっぱり、足立区だった。。。」とつづった。

同氏の投稿に対し、一般ユーザーが「足立区の関係性のデータ出してもらってもいいですか?」「やっぱり…? その根拠は?」などとコメントが殺到。同氏はその後、Xで持論を展開した。「・子供を木刀で叩いて指導 ・小1女子に『稽古でしめてやる』などとLINE 加害者が悪いのは当然ですが、異常者を指導員として野放しにしてた足立区の大人にも責任があると考えるおいらです」とつづり、自身の投稿の経緯を記述。続けて「足立区が好きなら『やっぱり、足立区』に文句を言うより、異常者を放置する地域性を解決するのが先でしょ」と主張した。

その後、一般ユーザーからの「じゃあ ひろゆき氏の住んでる所(パリだっけ?)で事件起きたら大人のひろゆき氏にも責任があるの?」との問いに、ひろゆき氏が反応。「パリだと大人が子供を叩いてるのをみたら、赤の他人でもマジギレする人が出てくるし、通報されます」と前置きした上で「剣道の指導だろうと、竹刀や木刀で子供が殴られても見て見ぬふりをするのは異常事態です。千代田区や文京区でも同じかと。足立区や北区のような弱肉強食は間違いです」と指摘した。

ひろゆき氏の投稿に対し「異常な地域性が存在する場所にたまたま住んだとして、実際のところ個人に何が出来るのでしょう。影響力のある人を巻き込んでその地域の異常さを世間に拡散し、世論を動かし、当該地域の人々の自覚と自浄作用を促すとかでしょうか。もっと直接的な改善方法があれば、その方がいいのでしょうけれど」との返信があった。同氏は「子供が暴力を受けてるのを見かけた時に、大人を注意するのが当たり前という価値観を多数が言い続けることで、価値観が醸成されると考えてるおいらです」と持論を展開した。

他にも「日本の悲しいところは、いけない事をしたらそれはダメだよって他人でも教えることのできる大人が減ったこと」「いまだに暴力的な指導をする先生が多いのは不思議ですね。自分もそうされて強くなったから、正しい指導だと思い込んでるのかな」などのコメントが寄せられていた。

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