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「なんという行為を」ヤマヒロ、怒り隠さず 古巣関西テレビ専務の辞任受け


山本浩之アナウンサーがMBSラジオ「ヤマヒロのぴかッとモーニング」にて、関西テレビ専務取締役の辞任について痛烈な批判を展開しました。関西テレビは喜多隆氏の性被害に関する報道を受け、社内調査を実施し、被害申告の真実性が一定以上認められたことから喜多氏に辞任を促したと説明しています。山本アナは同社の元所属アナウンサーであり、状況を残念に思っています。MBSの藤林温子アナも再生を目指す社員に心痛を感じていると述べました。

山本浩之アナウンサー(2024年3月撮影)

15日に放送されたMBSラジオ「ヤマヒロのぴかッとモーニング」で、パーソナリティーのヤマヒロこと山本浩之(63)が古巣関西テレビ(カンテレ)の専務取締役辞任について語った。

ヤマヒロは「66歳の専務は、今後の関西テレビについて一番考えなければならない人。なのに、いったい何をしたんや。(関西テレビの発表を知って)がくぜんとしたし、残念です」と痛烈批判した。

関西テレビは14日、ホームページで「一部週刊誌の報道について」と題した声明を発表。その中で「元専務取締役、喜多隆氏の性被害に関する記事が掲載されました」「本年4月上旬、女性から当社に対し『昨年、同氏から性被害に遭った』とする申告がありました」と報告。

さらに、社内調査チームを立ち上げ、外部弁護士の協力も得て調査を実施したことを伝えた。その上で「女性の訴えに一定の真実性があり」「調査結果を踏まえて喜多氏に辞任を促しました」と説明している。

ヤマヒロは1985年、アナウンサーとして関西テレビ入社。報道番組、バラエティーなど幅広く出演した後、2013年に退社した。この日のラジオで「なんという行為をしてたんや。えらいことをしたもんや」と怒りを隠さなかった。

フジテレビの一連の騒動を受け、フジから関西テレビ社長に転じた大多亮氏が4月4日に社長職を辞任したばかり。

番組アシスタントのMBS藤林温子アナは「(これから再生に向かう)関西テレビの社員がかわいそう」と話した。

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