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64歳有名女優「現在の性暴力とは」中居正広氏反論の定義に私見「時代と共に変わっている」


女優の東ちづるが、Xにて性暴力の定義についての意見を述べた。彼女は、現在の性暴力の定義は時代と共に変化しているとして、個人の見解も変わるべきだと主張した。この問題は、元タレント中居正広がフジテレビの調査報告書の性暴力の定義に対して、代理人を通じ反論したことに関連している。中居氏の主張は、使用されている「性暴力」という言葉が、日本語として持つ凶暴なイメージを考慮せずに使われているというもので、報告書の中立性欠如を指摘している。東は具体的な名前には触れず、家庭や職場などあらゆる環境で性暴力が起こり得るとして、広い視野からこの問題を捉える必要があるとした。

東ちづる(2024年9月撮影)

女優東ちづる(64)が15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「性暴力」の定義について、私見をつづった。

「性暴力」をめぐっては、元タレントの中居正広氏(52)が、フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビが設置した第三者委員会による調査報告書で用いられた言葉の定義について、代理人弁護士を通じて反論し話題となっている。

東はその直後のタイミングの投稿で、中居氏やフジテレビの名前には触れなかったが、言葉の定義について言及。「現在の性暴力とは、強制力を用いた性的な行為、性的な行為を求める試み、望まない性的な発言や誘い、売春、その他個人の性に向けられた行為のこと。被害者との関係性を問わず、家庭や職場を含むあらゆる環境で起こり得る」と説明し「この定義は時代と共に変わっているので、個人の見解も変わらなけばならない」(いずれも原文まま)と持論を展開した。

中居氏側は、フジの第三者委報告の中で認定された「性暴力」とのワードについて、WHOで定められた広義な定義が用いられているとし、「日本語としてその言葉が持つ凶暴な響き・イメージにはなんら留意することなく、漫然と使用しました」など主張。「中立性、公平性を欠いていると言わざるを得ない」などと指摘していた。

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