
ももいろクローバーZが11日、東京都足立区立中川北小学校校庭で、小学生と作った楽器で1日限定のスペシャル演奏生ライブ「ももフマ工作&LIVE」を開催した。
「ももフマ工作&LIVE」は、子どもたちが外で元気に遊ぶことを応援する、フマキラーのプロジェクト「PLAY ACTIVE!」の一環として、ももクロとコラボ。子どもたちがももクロの4人と一緒に作った野良楽器で演奏生ライブをし、みんなで協力して元気にアクションすることの楽しさを体現した。
ももクロは、小学生たちが野良楽器を演奏する中「大冒険」を歌唱。高城れに(31)が「ニコニコ笑顔で楽しくやれた」と言えば、佐々木彩夏(28)も「歌っていても、みんなのシェーカーの音が聞こえ、みんなが練習したんだなと。私も頑張らなきゃ。アイコンタクトができて、うれしかった」と笑み。玉井詩織(29)が「短い時間だったかも知れないけど、練習してきたことが伝わった。音を楽しむで音楽。楽しんでいるが分かりセッションできて良かった」と手応えを口にした。そして、百田夏菜子(30)は「工作したり、あっという間に終わり、寂しいのでもう1曲、歌わせてもらっても…い、い、で、す、か?」と小学生たちに呼びかけた。
その後の質問コーナーでは、夏、挑戦したいことは? と質問が出た。佐々木は「久しぶりに大きなライブがあるので、頑張ろうと.…ご褒美でプールに行こうと思います。泳げなくて学校のプール、好きじゃなかったんだけど、大人になってプールの楽しさに気付いた」と小学生の時、プールが嫌いだったと明かした。そして「小学生の時、楽しめなかった分、29歳になるけれど、プールで楽しみたい」と口にした。
4人は、集まった小学生を前に、代表曲の1つ「走れ!」を歌った。高城は「みんなからパワーをもらったし、笑顔は人にパワーを与える。私も、また、みんなに会えるよう、頑張るから会いに来てね」と呼びかけた。佐々木は「みんなのキラキラな笑顔、夢中の姿から、みんなに学ぶものもあった」と呼びかけた。
玉井は「最後まで一緒に遊んでくれて、ありがとう」と小学生たちに感謝。「(楽器を)一緒に作って、みんなくらいの年齢の時のことを思い出した。外で遊ぶことが楽しんだと。みんなの明るい笑顔が見れて、うれしかった」と続けた。百田は「楽しい時間を、ありがとう。メチャクチャ最高でした」と、満面の笑みを浮かべた。