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摂食障害公表の遠野なぎこ、再度インスタ投稿削除の悔しさにじませ「話し合いの場さえ…」


女優の遠野なぎこ(45)が自身のインスタグラムで、投稿が削除されたことに対する悲しみと悔しさを表明しました。彼女はこれまでに2度写真を削除された経験があり、その理由について疑問を抱いています。削除理由には「危険」と定義された内容が含まれる可能性があるとされました。遠野は、直面している摂食障害についての心境を赤裸々に綴っており、公表することの意義を再確認したと述べています。彼女は、過去には摂食障害が甘えや贅沢病とみられていたことを指摘し、自分の生き方を公表することの重要性を強調しました。投稿を削除されたことについて悔いる気持ちを吐露しつつも、彼女はこれからも発信を続ける意欲を見せています。

遠野なぎこ(2025年4月撮影)

女優の遠野なぎこ(45)が11日、インスタグラムを更新。8日にインスタグラムの投稿が削除されたこととつづったが、再度投稿が削除されたと悲しみと悔しさをにじませた。

遠野は「また、削除されてしまいました。しかも何故このタイミング?何が危険?!」と疑問を投げかけ、写真が削除されたことを知らせる通知のスクリーンショットを投稿。スクリーンショットには「あなたの写真は削除されました 2025/05/22 削除の理由 に、『危険』と定義されている よび団体のシンボル、称賛、 含まれている可能性がありま」と記されているのが見られる。

「もうやってらんないよ…話し合いの場さえ設けてもらえないんだから。悲しいから、悔しいから負けずにまた載せてやる」と削除されたとされる文章を投稿。

「昔は人前で“摂食障害”の話をするなんて有り得なかったから。病名すらご存知ない方が多かったのです。甘え、贅沢病、ダイエット、心が弱いだけ、栄養をしっかり学びなさい…頭が痛くなるだけ。逃げ場を失うだけ」「酷い言葉を投げかけられても、何度心がズタズタになっても、沢山のものを失っても…自分の生き方を公表する事はきっと間違いではなかったと再確認しました」等、摂食障害との闘う心境をつづっていた。

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