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「醜形恐怖症」に苦しむ女優「全裸とかもう○○年単位で見ていない」自撮りする理由もつづる


女優の遠野なぎこはブログで自身の摂食障害と醜形恐怖症の経験を赤裸々に公開しました。遠野は「病のリアル、私は隠しません」として、自身の腕の写真とともに、体の様々な部分が痩せすぎによって変化した様子を説明しました。また、醜形恐怖症について、「鏡を見ることができず、全裸の自分も何年も見ていない」と告白し、摂食障害のリアルな影響を感じていると述べました。記事では、母親からの言葉が彼女の自己肯定感に影響を与えた過去も振り返り、自撮りを通じて認知行動療法的に自己克服を図っていると明かしています。遠野はこのような病の世界に入ることを読者に警告しつつ、自分の経験を通じてリアルを伝え続けています。

遠野なぎこのブログから

女優の遠野なぎこ(45)が7日、自身のブログを更新。摂食障害や醜形(しゅうけい)恐怖症の実情についてつづった。

長年にわたって摂食障害に悩まされている遠野は、「病のリアル、私は隠しません」と書き出し、自身の腕を撮影した写真を公開。「コレが、私の右肘~下の部分の現在。こんなになっちゃうのよ。余った皮膚が、サイズダウンによってこんな事になっちゃうの」と説明した。

また、自身の外見を醜いと思い込み過剰な不安や恐怖を感じてしまう「醜形恐怖症」も公表しており、「私、醜形恐怖もあるから基本的に鏡を見る事は出来ません。だから、全裸の姿とかはもう○○年単位で見ていないと思います」という。

「ただ、どうしても日常的に目に入ってしまうのが腕。そして、直接見てはいないけれど骨ばっかりで何重にもダラッと下がったお尻。更に、ソファで横になっている時に少し触れたら驚くほどにペーッタンコになってしまった胸」と、自身の体についてつづり、「コレが、摂食障害の“リアル”。全く美しくないのです。美しくないどころか、むしろ…あぁ、もう言いたくないや」と吐露。「こんな世界に足を踏み入れたら、絶対にいけないよ」と呼びかけた。

遠野は昨年10月の投稿で、「『“吐き気がするのよ…”』。私の容姿。母に『アンタは蛇みたいな顔』って、ずっと言われてきたから。よくよく見ると、確かに自分でもそう思う。でもね、それが物凄く苦しかったの。愛したかった、愛されたかった母親にキツい事言われ続けたんだもん。ずっと自分を否定して生きてきたの」と醜形恐怖症に苦しむ心境を打ち明け、「『じゃあ、何故自撮りをするの?』そう問われたら、自分なりの『リハビリ』と答えるしかない。所謂、『認知行動療法』を自分なりに行っています。嫌で嫌で仕方がない容姿を目の当たりにする事で、少しずつ克服を目指しています」と、自撮りをする理由もつづっていた。

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