
女優の相武紗季(39)が10日放送のテレビ東京系「二軒目どうする?」(土曜深夜0時55分)に出演。デビューのきっかけを明かした。
兵庫県宝塚市出身の相武は、TOKIO松岡昌宏(48)から「どこでスカウトされた?」と聞かれ、高校2年生の時に「夏の高校野球PR女子高生」というキャンペーンガールがあり、「無料で毎日甲子園に行けて、高校球児に毎日会えるって聞いたので応募しました」と明かした。
そして「ちょっとミーハーというか、高校球児を生で毎日見たいって思って… 高校球児が大好きで、甲子園が大好きで…憧れっていうか。なんか自分が水泳をやってたので、スポーツに打ち込んでいて、こんなに自分の青春をスポーツにささげてる人はいないって思い込んでいたんですけど、甲子園を見て、高校球児もこんなに人生をかけてやってるんだって、ある時。かっこいい!と思って、その人を近くで見たいって、その人たちの試合を近くで見たいって思って応募して受かったんです」と振り返った。
そのキャンペーンガールで広告、CMも撮ってもらい、それで十分で、終わるつもりだった。しかし、たまたまCMを見ていた今のマネジャーからキャンペーンガール期間の終わった翌日に、スカウトしてもらったと明かした。
松岡が「初じゃないの?甲子園スカウトって」尋ねると、相武は「でも、前例が前の年に木南晴夏ちゃんっていう女優さんがPR女子高生で出ていて…。木南さんは同じ学年で幼なじみというか、昔から知り合いだったんですよ。その高校野球を見たキッカケも晴夏ちゃんが出てるから高校野球見てみたらとかいって、家で晴夏ちゃん目当てにテレビ見てて…高校野球やってる男の人っているんだっていう」と明かした。
そして木南晴夏(39)とはバレエ教室が同じで、元宝塚歌劇団の相武の母がバレエ教室の先生だったと明かした。