
著書「秒速で1億円稼ぐ条件」などで知られる実業家で、与沢翼氏(42)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。タイから日本に帰国したことを明かした。
すでに削除済みの投稿で「日本へは帰国しません」と宣言していたが、一転して「理由があって昨日、日本に帰国しました。六本木におります」とつづった。
与沢氏は4月18日、YouTubeチャンネルなどで「仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました。今はもうやっていません」などと告白。以降、自身の一連の経過をXに連投し、ネットニュースにもなっていた。
与沢氏は妻が3子を連れて日本に帰ってしまったことも明かし、同26日には妻との協議離婚が成立したと発表。また、同25日のポストでは「私が死ぬと」と書き出し、妻に100%の割合で2,000万ドル(約28・5億円)が支払われる生命保険に入っていることを明かす一方で、「グレートイースタン(※生命保険)の解約金を全額使って離婚成立直後に協議離婚の合意内容4億円を現金一括で振り込みます」と報告。
今後の生活については「離婚後、安全に気をつけながらタイに住む予定です。もちろんしばらく外出は一切しません」との意向を示し、ベッドルームなどの写真を公開した。
6日時点ではSNS投稿のほとんどを削除。Xの直近投稿は4日の「ちなみに、今まで話してきたことはすべて本当です。それだけ言っておきます」と同日のライブ配信を行っていたYouTubeチャンネルのURLを告知している投稿のみだった。その前の投稿は2月28日までにさかのぼることになる。同様に自身のインスタグラムも2月28日以降の投稿は全削除されていた。