
16年リオ五輪バドミントン女子ダブルス金メダリストの高橋礼華さん(35)が8日、都内で、第17回ベストマザー賞2025授賞式に登壇した。
「子育ての多様性」「ママの多様性」をテーマに、一般からの共感や好感を元に1年間の投票で選出された。3歳の長女を育てており、スポーツ部門で表彰された。
「バドミントンを辞めてから、バドミントン以外の賞をいただくのが初めてなので、とてもうれしく思います。主人も現役のアスリートだったため、娘が生まれてからは初めてのことだらけで、最初はちゃんとやっていけるのか、すごく不安な毎日があった」と明かし、「それでも他のママさんの話を聞いたり、芸能人の方のYouTubeを見たりして、本当にみんなママさんたちが頑張っているから私も頑張ろうという気持ちになれたので、本当に娘を生んでから、母親の偉大さというのを感じることができました」と話した。