
元テレビ東京のフリーアナウンサー鷲見玲奈(34)8日、都内で、第17回ベストマザー賞2025授賞式に登壇した。
「子育ての多様性」「ママの多様性」をテーマに、一般からの共感や好感を元に1年間の投票で選出された。1歳の長女がおり、文化部門での受賞となった。
「最近、ママ友ができました。初めてのママ友です。一緒に公園に子どもを連れていったり、お互いの家を行き来したり、そんな友達がこの年になってできるとは本当に思ってもいなかったので、子どもを生んでこうした出会いができたことを心からうれしく思います」と述べた。
「この1年で、母親になるということは何かをあきらめることではなくて、誰かとつながる力をもらうことなんだと実感しています」と語り、「まだまだ母として未熟な私ですけれども、この賞をいただいたことで、頑張っていいんだよ、このままでいいんだよっていうふうに背中を押していただいたように感じます。これからも母親として、1人の働く女性として、自分らしく歩んでいきたいと思います」と意気込んだ。