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二宮和也主演ドラマ舞台の住職の願い、メンバー5人へ「いつまでも仲良く、友だち同士で」


人気アイドルグループ嵐が、来春開催のコンサートツアーをもって解散することを発表しました。この発表を受け、嵐ゆかりの地として知られる新宿区の毘沙門天・善國寺やゆかりの神社では、ファンから惜しむ声や感謝の声が続々と寄せられました。善國寺は嵐のドラマ『拝啓、父上様』の舞台としても知られ、境内には手書きの絵馬が掲げられています。善國寺の嶋田住職は、嵐と縁の深いエピソードを語り、特に二宮和也との思い出を振り返りました。ファンの一人は、嵐の存在が病気の入院中に生きる希望として大きな支えになったと感謝の意を述べています。

嵐の聖地として知られる毘沙門天・善國寺

嵐が来春開催のコンサートツアーをもって解散することを発表し、一夜明けた7日、ファンをはじめ、グループゆかりの“聖地”では、活動終了を惜しむ声やねぎらう声があがった。ドラマの舞台になった善國寺(東京都新宿区)の嶋田堯嗣(ぎょうじ)住職(78)は、嵐の影響力の大きさや、同ドラマに主演した二宮和也(41)との思い出について語った。関西にあるメンバー“ゆかり”の神社には、絵馬にファンの思いが詰まっていた。

   ◇   ◇   ◇

善國寺境内には、王冠が印象的なグループのロゴマークが手書きされた絵馬が何体も掲げられていた。同寺は二宮が主演したフジテレビ系「拝啓、父上様」のロケ地として使用されるなど、グループに縁ある場所だ。

この日訪れた50代の女性ファンは、解散の発表に「解散は寂しい。メンバー単独でも良いからテレビに出て欲しいです」と残念がった。自身が病気で入院した際は、グループの存在や楽曲に強く救われたという。「生きる糧。助けられました」と感謝した。

嶋田住職は二宮の印象について「好青年」と語った。「拝啓-」撮了後に行われた打ち上げに嶋田住職も参加し、二宮と言葉を交わした。「ニノが私のところに来て『長い間お世話になりました』と。礼儀正しい青年だと思いました。すがすがしい気持ちになった」と回想。“聖地化”後は「絵馬の売り上げが倍増した」といい「コンサートがある時はおまいりして、絵馬に『また会えますように』と書いてライブに行く人がたくさんいました」と懐かしんだ。メンバー5人には「いつまでも仲良く、友達同士でいて欲しい」と願った。【望月千草】

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