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東野幸治、テレビでの役割は「交通整理でしょ」 多様化するお笑い芸人の今後の展望語る


お笑いタレントの東野幸治がテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」に出演し、芸人の未来について議論した。東野は、自身の現在の仕事を「芸人のテクニックを使って番組を円満に進めている」と述べ、芸人の未来は二分されると考えていると語った。特に、ドッキリ番組では中堅芸人がクッションとして登場することが増えていると指摘し、芸人が中心に据えられる時代は変わりつつあると述べた。また、「自分らでYouTubeや舞台を活用するなど、それぞれの適材適所を見極める時代」とし、芸人の多様化する活動の必要性を示唆した。

東野幸治(2021年撮影)

お笑いタレント東野幸治(57)が5日深夜放送のテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」(月曜深夜1時58分)に出演。お笑い芸人の今後の展望を語った。

東野は、現在の自身の仕事について「芸人時代に培ったテクニック使って番組を円満に盛り上げて、収録時間の中で終わらす仕事をやっているだけやから」と話し「芸人でずっとやっていきたい人とか、芸人のテクニック使って何かやりたいという人に分かれると思うんですよ」と芸人の未来について推測した。

さらにウエストランド井口浩之(42)から「ずっとテレビ出てて、変わってると思います?求められることとか」と尋ねられた東野は、特にドッキリ番組で変化を感じるとし「人気者のアイドルさんとか、戦隊もののヒーローさんにドッキリかける隙間に、中堅芸人が冷水浴びたりとか。クッション的に」と芸人にスポットが当たり辛くなっていることを指摘した。

東野は続けて「芸人だけにスポットを長時間…みたいな時代じゃなくなってきてるし、バラエティー番組は交通整理でしょ?空気読まない俳優さんのコメントを、上手に突っ込んだり、拾ったり」と意見を述べ「嫌やったら自分らでYouTubeやったり、舞台やったり。それぞれの適材適所に、さらになっていくと違うんかな」と芸人の今後の展望を見据えた。

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