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広瀬すず「宝島」完成本編を見て「ドッと、いろいろなものを食らいすぎて疲れました」


広瀬すずが、主演の妻夫木聡と共に映画「宝島」の製作報告会見に出席した。広瀬は、作品を観た感想として「良い意味で疲れた」と述べ、自分が出演していないシーンも印象的だったと話した。この映画は、直木賞作品を原作に、米軍統治下の沖縄で物資を住民に分ける若者たちを描いている。広瀬は主人公の恋人ヤマコ役で、感情が爆発するシーンについて、監督と一発撮りの緊張感を振り返った。一方、大友啓史監督は撮影の効率を称賛した。

映画「宝島」製作報告会見に登壇した広瀬すず(撮影・村上幸将)

広瀬すず(26)が5日、東京・丸の内TOEIで行われた妻夫木聡(44)の主演映画「宝島」(大友啓史監督、9月29日公開)完成報告会見に出席。本編を見て「とっても良い意味で疲れました。『ドッと、いろいろなものを食らいすぎて疲れました』と監督にいいました。自分のいないシーンも、これは大変だったなぁと」と言い、笑った。

「宝島」は作家・真藤順丈氏の19年の直木賞受賞作の実写映画化作品。米軍統治下の沖縄で、米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちの姿を描いた。妻夫木は、永山瑛太(42)が演じる“戦果アギヤー”の英雄・オンの親友グスク、広瀬はオンの恋人のヤマコを演じた。グスクは、予定外の戦果を手に入れた直後に、こつぜんと消息を絶ったオンの痕跡を警察官になって追い、ヤマコは小学校の教師になり、オンの帰りを信じて待ち続ける役どころだ。

広瀬は、感情が爆発したシーンがあったが? と聞かれると「感情を言葉にしたりするシーンが多く、何日か分ける撮影も、監督は『一発で撮ろう』とテンションが高く」と笑いながら振り返った。大友啓史監督(58)は「僕では、なかなかないことですが、5日間のシーンを2日で撮った。最高!」と絶賛した。

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