
いきものがかりの吉岡聖恵(41)と水野良樹(42)が4日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)にゲスト出演。路上ライブ時代に勝てなかった驚きのライバルを明かした。
路上ライブ時代に勝てないライバルについて聞かれ、水野は「新百合ケ丘のあの天才ですね」と答えた。続けて吉岡が「新百合ケ丘って全然、お客さんが止まってくれないんですよ」と明かした。
そして水野が「あるグループが独占してまして、お客さんを。ここは勝てないっって」と話し、MCの林修(59)から「その、新百合の王は誰だったんですか?」と尋ねると、「やがて気付くんですけど、狩野英孝さんだったんですよ」と明かし、驚きの声が上がった。
林が「勝てるでしょ?」と聞くが、水野は「いやいや、いやいや、すごい人気だったんで。新百合の一番、ちょっと広い所、広場があるような路上ライブするにはすてきな場所なんですけど。そこはこのグループに勝てないんで…、このグループしかやれなかったんですよ。僕らそこ、行けなかったよね」と説明。吉岡が「行けなかった。もう、ここに一角ができてて、まるでライブハウスみたいな場所があって、必ずそこを陣取ってて」と振り返った。
林から「じゃあ、小さな挫折があったんですかね?」と聞かれ、水野は「そうですね。勝てない、だから、新百合からは撤退しましたんで」と打ち明けた。