
フリーアナウンサー羽鳥慎一が24日、元テレビ朝日社員の玉川徹氏のレギュラーラジオ番組「ラジオのタマカワ」に出演。高校時代に好きだった「おニャン子クラブ」の推し活の際に訪れた悲劇を明かした。
「ラジオのタマカワ」は24年4月4日のスタートから1年を迎え、この日はテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)で共演している羽鳥慎一アナウンサーをゲストに放送した。
玉川氏は、羽鳥アナの音楽の好みをめぐり「どんな音楽聴いてきたんですか」と質問。羽鳥アナは「スタートはおニャン子クラブですよね。あんまり歌聞かなかったんですけど、なんかおニャン子クラブは、ちょうど夕焼けニャンニャンという番組がなんか時間帯が合ったのかなあ」と明かした。
高校球児だった羽鳥アナ。「高校2年の時に(おニャン子クラブは)解散したんですけど、解散コンサートのチケットを野球部の友達ととって、2人で行こうと」と、1987年の解散コンサートの話題を展開した。
練習の後に行こうと考えていたというが「練習試合の後だったんですよ。早く終わんねえかなと思って。ピッチャーだったんですけど、その日、2番手が先発したんですけど、5点取られて、早く終わらないんですよ」と当時を振り返りつつ「間に合わないと思ってたら、監督が5点取られたから怒って、ピッチャー交代と。羽鳥投げろと。エースピッチャー。出てったら10点取られて、監督怒って。練習ですよ。行けなかった」と、スタジオの笑いを誘った。
玉川氏から「誰推しだったんですか」と問われ、羽鳥アナは「高井麻巳子さん」と告白。アナウンサーとして働くようになってから会ったか問われ「高井麻巳子は会ってない。もう引退してたんじゃないかな。渡辺満里奈さんも好きだった。渡辺満里奈さんはちょっと会いました」とも明かした。玉川氏は「鉄板だね。やっぱりメジャーなところ行っている感じがするよね」と感想を語った。