“漫画家”中丸雄一、スーパーヒーローものは「画力が必要じゃないですか」「引っ込めたことが」

映画「スーパーマン」公開記念を記念したイベントに出演する中丸雄一（撮影・石井愛子）

3月31日をもって解散したKAT－TUNの中丸雄一（41）が2日、大阪市のインテックス大阪で開幕したアメコミ、映画、ポップカルチャーの祭典「大阪コミコン2025」で映画「『スーパーマン』（7月11日日米同時公開、ジェームズ・ガン監督）公開記念　We　Love　DCステージ」のMCを務めた。

スーパーマンのTシャツ姿で登壇した中丸は「盛り上がってますか～」

アメコミに詳しい映画評論家の杉山すぴ豊氏から「スーパーマン」の印象を聞かれると、「ヒーローの中のヒーロー」とクリップに掲げ、「ヒーローもののアニメとか好きでよく見ますけど、一番昔から知ってるもの、元祖って思うキャラはスーパーマン。特別なもの、歴史のあるものですね。続いているのが何よりの証拠と思います」

さらに、中丸が漫画家としての顔も持つことから、杉山氏から「スーパーヒーローものは描かれないんですか？」と聞かれると、「アクション系って画力が必要じゃないですか。何度かトライしたけど、まだまだ人さまには見せられないなということで引っ込めたことがあります」と返して笑いを誘っていた。