
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が29日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。定番企画「1人賛否」内で、来年施行見通しの自転車についての改正道路交通法について言及した。
粗品は、自転車の交通違反について「青切符」を交付し、反則金を納付させる改正道交法が来年4月から施行される見通しの経緯を説明。「青切符」の対象は16歳以上で、ながら運転の罰金が1万2000円などと説明した。
「2026年からは円滑に事故なく、いい人ばっかりですから。走行できると思いま~す! 楽しみです!」と語った上で鉄板フレーズ「ただぁ!」を発射。「今の日本の道路はヤバい車とヤバい自転車とヤバい歩行者しか通行してへんよ」と大声を張り上げた。
そして「全員ヤバいからな? めちゃくちゃやで、正直」とした上で「それは自分が歩行者の時、『車危ないな!こいつ!』とか。『何やこの自転車!』ってめっちゃ思ってました」と歩行者時代の本音を吐露した。
続けて「程なくして免許を取ります。で、自分が車に乗ります。今、免許取って3年ぐらい。無事故無違反。車乗ります、『この歩行者ヤバいな』『どこ通ってんねん』と。自転車もヤバいよ、『危な!』とか」と語った。
最近、自転車を購入した粗品は「『歩行者危な!』『どこ歩いとんねん!』『車イジワル~!』とめっちゃ思います」と語り、三者三様の立場を代弁した。
同企画は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」だと前置きした上で最新の話題についてツッコミを入れていく。