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GACKT、万博での土下座「カスハラなんてのは民度の低下を表している代表例」


ミュージシャンのGACKTは、大阪・関西万博の警備員が来場者に土下座させられた事件についてXで意見を述べた。GACKTは「土下座万博」と話題になっている様子に不快感を示し、事件の背景にある客の行動に対する違和感を表明。万博が「各国の技術と文化を未来に繋げる交流の場」であるはずが、「見苦しい」と指摘した。GACKTは、民度の低下やカスタマーハラスメントの増加を嘆きつつ、「広い心でイベントを楽しむべき」というメッセージを送った。

GACKT(2019年撮影)

ミュージシャンGACKT(51)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。2025年大阪・関西万博の会場で警備員が来場者に土下座をした件について言及した。

GACKTは「大阪万博で、案内ができなかった係員に客が言い寄り、土下座させたという記事を見た。それを“土下座万博”なんてふざけた言葉でバズらせてる。正直、気持ち悪いにも程がある」と、SNS上の話題に率直な思いを吐露。「たしかに、係員は『仕事』として立っている以上、場所を把握して案内できるのは当然の『役割』かもしれない。でも、現場にはいろんな事情もあるだろうし、みんなの会社にも仕事が出来る者ばかりじゃないはずだ。客にとっては運営の都合なんて関係ないのは分かる。だが、罵倒して、土下座までさせた客の行動。これには違和感しかない」と思いをつづった。

続けて「万博ってのは本来、各国が最新技術や文化を持ち寄って、未来へ繋げるための“交流の場”だろ? 世界に日本をアピールするはずの舞台で、こんな見苦しい姿を晒してどうする?」と疑問を投げかけ「この20年で、日本の民度が落ちていることが悲しい。カスハラなんてのは民度の低下を表している代表例だろ?」と指摘。「もう少し広い心で行く側も楽しんでもらいものだが」と苦言を呈した。

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