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万博会場で警備員“土下座”報道 元宝塚女優「日本人として恥ずかしい」


宝塚歌劇団出身の女優、毬谷友子がXを通じて2025年大阪・関西万博の会場で警備員に土下座を強要した事件に対し、強い批判を述べました。毬谷は、この行為が公共の場を混乱させ、土下座を強要することは不適切であるとし、関係者の謝罪と行為に関与した男性の出入り禁止を求めました。また、警備員が上司を呼び、土下座を避ける方法を探るべきだったとも述べています。この事件はソーシャルメディアで大きな話題となり、弁護士の岡野タケシ氏も法的観点から解説し、土下座の強要は強要罪に該当する可能性があると指摘しました。岡野氏は恐怖心を与えるような行為が法律上違法であることを強調しています。

毬谷友子のXから

宝塚歌劇団出身の女優毬谷友子が22日までにX(旧ツイッター)を更新。2025年大阪・関西万博の会場で、怒鳴る男性に対して警備員と見られる人物が土下座をした動画を受け、思いをつづった。

毬谷は、「カスハラ?万博会場で警備員が土下座 腕を組み怒鳴る男性 専門家どう見る」との見出しが付けられたニュース動画を引用。「何があったのか知らないけれど、少なくともこの男性は出入り禁止にすべきだし、公共の場を混乱させた謝罪をすべきと思う」と言及した。

続けて「警備員さんも土下座なんかせず、もっと上の万博協会の人間を呼べなかったのだろうか。。」と、土下座謝罪に疑問を呈し、「見ていてとても苦痛です。そして日本人として恥ずかしい」と思いをつづった。

この件についてはX上でも話題となっており、「万博の警備員」のワードがトレンド入り。弁護士で人気ユーチューバーの岡野タケシ氏も自身のXで言及し、「法的には、たとえ相手にミスがあったとしても、土下座を強要する行為は強要罪に該当する可能性がある。相手に恐怖心を与えるような脅迫的な言動や、身体的な暴力(暴行)を用いて土下座をさせた場合、法律上は明確に違法となる」と解説した。

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