
お笑い芸人の永野(50)が27日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜午前7時)に出演。幼稚園~高校時代について語った。
元AKB48でタレント・経営者の小嶋陽菜(37)、音楽クリエーターのヒャダイン(44)とともに出演。ジャンルも経歴も異なる3人の共通点は、10年ほど前の情報番組で、同じ曜日のレギュラーだった。
エリート幼稚園に入っていた永野は「引くくらいに勉強しなくて…。成績、一番下を争ってたんですけど、友達と。そうしたら高校、悪いとこ行って。でも、悪いとこ行っても、もともと制服学校行ってるって知られてるから、ヤンキーデビューもできないっていうか。だからアイデンティティーがどこにもなかったんですよ」と振り返った。
そして「今のポジションもそうですけど、芸能界での。浮いてたんで、何か気持ち的にも。もともとエリート意識があるんで、落とし穴におとされて、何てことするんだ!っていう、そのエリート意識。この僕に。汚れたじゃないか!みたいな。かけがえのない僕の体を、何だ!何だ!って顔をしたら、むちゃくちゃ炎上しましたけどね」と打ち明けると、小嶋が「でも、何か感覚が今っぽいですよね。今の30代ぐらいの、20代後半、30代の」とツッコんだ。