9人組グローバルグループ、＆TEAM（エンティーム）が23日、東京・豊洲PITで、「3rd SINGLE SHOWCASE『Go in Blind （月狼）』」を開催した。
同シングルでは9人がオオカミの群れのように結束し、誰も踏み込むことのできない自分たちだけの領域を証明するため、正面突破で立ち向かう姿を表現。リーダーEJ（22）は「今年でグループも3年目。LUNE（ファンの総称、Eはアキュート・アクセントを付したもの）の皆さんとこの9人ならなにも怖くないという気持ちで準備しました」と自信をのぞかせた。
同シングルのタイトル曲「Go in Blind （月狼）」は、サビで目を隠したダンスが魅力。冒頭のパートを担うJO（20）は、日々の全体練習後、ダンスに定評のあるK（27）と2人で同振り付けの鍛錬を重ねたという。
JOは「僕としても入りのシーンで大事なパートだと考えていたので、Kくんと一緒に研究させてもらった」と感謝し、Kも「あそこの振り付けが一番好き。どうしてもあそこをかっこよくやりたいとのことで、1週間くらい毎日2人で練習しました」と明かした。
さらに、パフォーマンスをしながら目を隠す紐を付けるシーンがあるHARUA（19）は「気が気じゃないです。まじで心臓バックバクで」と照れ笑い。「ミスらないよういっぱい練習しましたし、ヘアスタイルによっては不格好になっちゃうので先生と相談しています」と語った。
グループはオオカミをアイデンティティーに持つといい、MAKI（19）は「オオカミは月を見るとほえるじゃないですか？ 僕たちはLUNEの皆さんを見ると覚醒するので、似てるんじゃないか」と笑顔。客席から歓声があがり、メンバーらも「あおーん」と鳴きまねをして盛りあげた。
イベントでは同曲と「Run Wild」の2曲を披露。MCはドランクドラゴンの塚地武雅（53）が務めた。
