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坂東玉三郎、中村七之助の結婚を祝福「結婚しないで終わっちゃうのかな」「安心した」


歌舞伎俳優の坂東玉三郎が、6月の「特別公演」に関して取材会を行い、公演の詳細を語った。舞台では地唄舞「残月」と舞踊劇「長崎十二景」が上演され、さらに1984年に上演された「夢二慕情」も新たに撮り下ろした映像作品として披露される。玉三郎は、夢二の世界を舞台と映像ともに観客に伝えることを意気込んでいる。「長崎十二景」は大正時代の画家・詩人である竹久夢二の同名絵画に着想を得ており、その雰囲気を大切に表現したいと語った。また、公演に絡めて中村七之助の結婚についても言及し、喜びを示した。

6月の京都・南座公演「坂東玉三郎 特別公演」の取材会に出席した坂東玉三郎(撮影・松浦隆司)

歌舞伎俳優坂東玉三郎(74)が23日、6月の京都・南座公演「坂東玉三郎 特別公演」(12~22日)の取材会に出席した。

口上のあとの演目は地唄舞「残月」、舞踊劇「長崎十二景」。また1984年(昭59)に新橋演舞場、中日劇場で上演された「夢二慕情」を新たに撮り下ろした映像作品として舞台で上映する。映像と生の舞台で、玉三郎が創作した夢二の世界を体験できる。玉三郎は「みなさまに夢二の全体像をみていただけるようにと思って、考案しました」と意気込んだ。

竹久夢二は大正時代に美人画で人気を博した画家であり詩人で、玉三郎が演じる「長崎十二景」は、夢二の同名絵画に着想した作品となる。「夢二さんの絵の雰囲気を壊さないように、まったり、語ったりしていくことが大事だと思っています」と説明した。

18日に歌舞伎俳優中村七之助が交際していた一般女性と結婚を発表した。「報告は? なかったの」と笑わせ、「あまり長いこと結婚しないから、しないで終わっちゃうのかなと思って、心配してましたけど、安心を致しましたって言ったら、『ありがとうございました』って返ってきた」と“報告”があったことを明かし、喜んだ。

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