漫才コンビ「千鳥」のノブ（45）と大悟（45）が22日放送のABCテレビ「相席食堂」（火曜午後11時17分＝関西ローカル）にて、夫婦漫才コンビ「かつみさゆり」のラーメン店に開店祝いの花を贈ったことについて語った。
この日の番組は放送300回を記念し、かつみ（62）が大阪市此花区、野性爆弾のロッシー（50）が東京都三宅島でロケを行った。
かつみは髪の右半分を金、左半分を青に染めており、VTRを見た大悟は「こんなんなってんの？ “未来ヒカル”みたいな…」と、髪を左右で染め分けているYouTuberヒカル（33）になぞらえて苦笑い。
ノブも「スベリヒカル」と笑うと、大悟は「なんでそんなことするん？ マジで。抑えることを学ばんな…」とベテランの先輩芸人のはっちゃけぶりをツッコんだ。
かつみさゆりといえば、2007年に副業としてラーメン店「ボヨヨンラーメンウマインジャー」をオープンさせるも、2008年に閉店。しかし今年3月、17年ぶりのラーメン店として、大阪の人気ラーメン店「人類みな麺類」とコラボした「人類みなボヨヨンラーメン」を期間限定でオープンさせた。
大悟が「なんか来てたな、ラーメン…」と言うと、ノブが「来てた来てた。ボヨヨンラーメンが再オープンするから、マネジャーから正式に『千鳥さん、花出してるフリしてもらっていいですか』って言われたよな」と、開店祝いの花のために“名義貸し”を頼まれたことを暴露。
大悟は「だから一応（花を）出したけど、（客が）行くやん、ボヨヨンラーメンに。『千鳥が花、出してるな』と思えばいいけど、“気持ち”は出てないと思ってください」と呼びかけて笑わせた。
また、「人類みなボヨヨンラーメン」で出されているラーメンの器がスニーカー型になっていることを知り、大悟は「靴にラーメン入れる？」と再びツッコミ。ノブも「ちょっと、とんでもないところに花出したな…」と笑いを誘っていた。
