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三浦瑠麗氏「大賛成です」石破首相の公立高受験「単願制」見直し検討指示に私見「今の制度は…」


国際政治学者の三浦瑠麗氏は、石破茂首相が公立高校受験の「単願制」を見直す方針を検討するよう指示したことについて、X(旧ツイッター)で意見を表明した。1人1校しか受験できない現行制度は、子供に無駄なストレスを与える学校側の都合だとし、複数校の併願を認めるべきだと主張。これにより、受験勉強に集中しやすくなると述べた。さらに、公立高校の空洞化や私学の便乗値上げへの懸念を解消するため、各校が特色を発揮し競争力を持つことが重要だと強調した。この発言に対し、多くの賛同の声が寄せられている。

三浦瑠麗氏(2021年撮影)

国際政治学者の三浦瑠麗氏が23日、X(旧ツイッター)を更新。石破茂首相が公立高受験をめぐる「単願制」見直し検討を指示した件について、私見をつづった。

三浦氏は、石破氏が22日、1人1校の公立高しか受験の出願をできない地域が多い「単願制」の見直しに向けた検討を希望自治体で進めるよう、文部科学省とデジタル省に指示した件などを報じる、一部メディアの記事を添付。私立高の人気が授業料無償化などで高まっており、そうした中、公立高を選びやすくする狙いなどがあるとされる。

三浦氏はこの件についてXに「大賛成です。子どもに無用なストレスを与えている今の制度は、単に学校側の都合のみ。複数の公立を併願できれば受験勉強にも集中できるはず」と記した。

そして、続くポストで「高校”無償化”で懸念されるのは公立の空洞化や私学の便乗値上げ、学校教育以外のところでの所得差によるさまざまな学び格差の拡大懸念などですが、懸念に対応するため、まずは公立に競争力をもたせることが重要です。そのためには、子どもに魅力的な各校の特色も打ち出しながら、公立高校どうしが競争することも大切。併願を導入すれば、公金を入れられる私学も単なる滑り止めにとどまらない価値を提供できる学校が生き残ることになると考えます」と述べた。

この投稿に対し「いい知らせだと思います」「ストレスやプレッシャーが減るのは確かだな」「この件、大賛成です」などとさまざまな声が寄せられている。

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