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ロザン菅広文 ガソリン価格の高騰で専門家の“給油のタイミング”を「信じますよ!」


漫才コンビ「ロザン」の宇治原史規と菅広文が、ガソリン価格の高騰について「よんチャンTV」で討論した。石破茂首相が価格引き下げ対策として、1リットル当たり10円の値下げを発表したが、政府補助金の打ち切り以降、価格は相場に連動する形になる。りそな総合研究所の主席研究員、荒木秀之氏は今後しばらく価格が低下する可能性を示唆。宇治原は相場の変動により、企業へのコスト予測が難しくなる懸念を示した。トランプ元大統領の関税政策や円高の影響も価格動向に影を落としている。一方、菅は給油のタイミングに関して、荒木氏の予測に信頼を寄せる場面もあった。

ロザン菅広文(2013年2月撮影)

漫才コンビ「ロザン」の宇治原史規(49)と菅広文(48)が22日放送のMBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分)に出演。高騰が続くガソリン価格について言及した。3週連続の値上がりで過去最高値に並んでいる。

石破茂首相は物価高対策として、5月22日からガソリンや軽油の価格を1リットル当たり10円引き下げることを発表した。

番組では、りそな総合研究所大阪本社の主席研究員、荒木秀之氏の解説を交えて今後の見通しなどについて伝えた。

ガソリン価格はこれまで、政府が石油元売りに補助金を支給する形で、1リットル当たり185円程度になるよう抑制してきた。17日からこの補助金が打ち切られ、今後は価格の目安を設けずに相場に連動する形で、引き下げ幅を1リットル当たり10円に固定する形となる。荒木氏は、トランプ関税や円高の影響で、今後の価格は「しばらくは少し下がっていきそう」との見方を示す。

宇治原は、これまでの185円前後を目安にした補助と比べ、相場に連動する今後の価格について「仕事で常時車を使うという人であったり、企業からすると、コストの予定が非常に立てにくくなるんじゃないかな、という心配がある」と指摘。

現在は原油価格が下がりつつあるが、「原油以外の事でもそうですけど、トランプ大統領が何をするか分からない。次に何を言うか分からない。専門家の方は、傾向は何となく予想しているとは思うんですけど、トランプ大統領の言動を完璧に予想できる人間がいないので、非常に難しいですよね」とも語った。

菅が荒木氏に「次、いつガソリン入れようと思っていますか?」と給油のタイミングについて質問。荒木氏が「しばらくは低い状態が続きそうですので、早いところ入れようかなと思っています」と明かすと、菅は「荒木さんを信じますよ!」と笑いを誘っていた。

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