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コージー冨田「目がほとんど見えません」 「サン ! シャイン」で1型糖尿病の現状を報告


ものまね芸人のコージー冨田はフジテレビの情報番組で、1型糖尿病を患っていることを公表した。症状について、視力がほとんど失われており、杖が必要であると述べた。また、神経障害により足の裏の感覚がなく、日常生活に不便を感じていることを明かした。病気の発症は6年前で、以降に登場した若手芸人の顔は覚えられないという彼は、声で判断する場面もあると笑いながら語った。こうした状況でもポジティブに生きる姿勢を示し、同じ病で悩む人々を勇気づける意図を強調した。

コージー冨田(2019年7月撮影)

ものまね芸人のコージー冨田(58)が18日、フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。1型糖尿病を患っている現状を公表した。

明かした理由については、「悩んでいる方がいらっしゃる。ポジティブに頑張っているところをお見せしたい」とした。

現在目がほとんど見えず、歩く時はつえが必需品。家族や関係者の介添えを必要とする。「下りが怖く、階段は手すりを頼る」と言う。ステージでの立ち位置、小道具の位置などは入念なリハーサルで把握する。

目に異変を感じ、発症したのが6年前だったため、それ以降に出てきた若手芸人の顔は分からないという。

「声で判断する。NHKの朝ドラ(連続テレビ小説「あんぱん」)で原田泰造が出ていると思ったら、竹野内豊さんだった」と苦笑いしていた。

目だけではなく、足の裏の感覚がなくなる神経障害も告白。「踏み込んでいる感覚がない。ホットカーペットで低温やけどした経験もある」とも話していた。

1型糖尿病は、ウイルス感染をきっかけとして発症する。2型は遺伝や生活習慣の乱れなどで発症するとされている。厚生労働省によると、20歳以上の男女の5人に1人が糖尿病のリスクを抱えているという。

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