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沖縄国際文化祭が開幕 実行委員長の大崎洋氏「エンターテインメント産業の島にしたい」


「島ぜんぶでお~きな祭 沖縄国際文化祭」は、かつての「沖縄国際映画祭」からリニューアルし、那覇で再始動しました。吉本興業が主導し、観光誘致と次世代クリエーターの育成を目指すこのイベントは、従来の映画祭の枠を越えて新たな文化イベントづくりを提案しています。縦型ドラマコンテスト「World Short Drama Awards 2025」では、審査員長の大崎洋氏が沖縄から世界へ文化を発信したいとの意欲を表明しました。TikTokで流行する縦型動画は、日本でもブームが予想されています。安里氏は伝統文化を「稼ぐためのもの」とする新しい視点を提唱し、沖縄のエンターテインメントを産業として育成し、日本全土に勇気を与えたいと意気込んでいます。

「島ぜんぶでお~きな祭 沖縄国際文化祭」の縦型ドラマコンテスト「World Short Drama Awards 2025」に出席した大崎洋氏

「沖縄国際映画祭」からリニューアルした「島ぜんぶでお~きな祭 沖縄国際文化祭」が5日、沖縄・那覇文化芸術劇場なはーとで開幕した。実行委員長を務める元吉本興業会長の大崎洋氏(71)と副委員長の安里繁信氏(55)が、日刊スポーツなどの取材に応じ、「文化祭」の展望を語った。

「何でもアリの映画祭」が「文化祭」として再始動した。09年に吉本興業が始め、昨年まで開催していた「映画祭」を引き継ぎ、観光誘致と次世代クリエーターの育成を掲げた、「映画祭」の枠を超えたイベントを目指す。

安里氏は「再スタートを切るにあたって、もっと大きな枠組みでニューカルチャーを発信していってもいいんじゃないか。パワーコンテンツである沖縄で、伝統芸能とニューカルチャーを“チャンプルー”して新たな価値を創造していく舞台にしたい」。大崎氏は沖縄のエンターテインメントを通じて「本当の沖縄の良さって何だろう? と沖縄の人が自ら考えてもらえるきっかけにしたい」と語った。

大崎氏は、新たに開催した縦型ドラマコンテスト「World Short Drama Awards 2025」で審査員長を務めた。TikTokを中心に話題を集めている新たなコンテンツで、「中国では縦型動画産業が映画産業を抜いて、1兆円産業になっている。日本でもこの先ブームになる」と流行を先取りする形だ。2カ月間で714作品の応募が集まる盛り上がりぶりで、「沖縄の若い人たちがやることで、世界へ新たな文化を発信したい」と思いを込めた。

安里氏は「伝統文化は保存するべきものという風潮から、稼ぐためのものというところに舵を切る。全国の地方に勇気を与えることにもなる気がするので、魂を入れてやっていきたい」。大崎氏は「エンターテインメント業界を“産業”にしていかないといけない。5年や10年ではできるわけがないので、100年かかってでも、世界のどこにもない、エンターテインメント産業の島にしたい」と熱く語った。沖縄と世界をつなぐ、これまでの「映画祭」の枠を超えた新たなイベントへ育てるために力を注いでいく意気込みだ。【野見山拓樹】

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