ひろゆき氏「教科書に載るレベルの不況になりそう」トランプ関税を巡る“恐怖指数”の上昇に言及

「ひろゆき」こと西村博之氏（2024年7月撮影）

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏（48）が5日、X（旧ツイッター）を更新。大不況になることを推測した。

ひろゆき氏は、市場に対する投資家らの不安な心理状態やリスクの高さなどを表すことから「恐怖指数」と呼ばれる、シカゴ・オプション取引所（CBOE）が算出しているVIX指数のチャート画像を添付。一般的に恐怖指数は20を超えると不安心理が強く高まったとされるが、同チャートには「45．31」という数字が表示されている。

ひろゆき氏は「株価が乱高下する大きさの指数である恐怖指数が50近くになりました。

教科書に載るレベルの不況になりそうですね」と記述。そして「2008年リーマンショック　2020年新型コロナウイルス　2025年トランプ関税」と過去の大不況にも触れつつ、つづった。

この投稿に対し「かなりの大荒れですよね」「このショックで世界の経済構造のどこが変わって行くのか見極めたいです」「どうしたものか」「総悲観は買い」「大丈夫かなぁ」「株やってる人は売りか買いか悩むとこですね」「逃げそびれて死にそう…」などとさまざまな声が寄せられている。