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中山美穂さん主演「Love Letter」30周年記念初日、豊川悦司「横に美穂ちゃんが…」


映画「Love Letter」の30周年を記念して4Kリマスターバージョンが公開されました。東京・TOHOシネマズ日比谷での初日舞台挨拶には、岩井俊二監督、豊川悦司、酒井美紀が出席し、昨年54歳で亡くなった中山美穂さんを偲びながら映画の思い出を語りました。監督の岩井は、リマスター作業が中山さんに届けたいという思いで進められたことを明かしました。「Love Letter」は岩井監督の長編デビュー作で、中山美穂さんが主演し、日本および海外で大ヒットしました。映画は、亡くなった好人物への思いと、名前が同じ別人との出会いを描いたラブストーリーです。また、中山美穂さんのお別れの会が22日に行われる予定です。

映画「Love Letter 4Kリマスター」公開初日舞台あいさつを行った、左から岩井俊二監督、豊川悦司、酒井美紀(撮影・中島郁夫)

24年12月6日に54歳で亡くなった、中山美穂さんが主演し、1995年(平7)3月25日に封切られた主演映画「Love Letter」公開30周年を記念した4Kリマスターが4日、封切られた。この日、東京・TOHOシネマズ日比谷で初日舞台あいさつが行われ、豊川悦司(63)酒井美紀(47)岩井俊二監督(62)が登壇した。

岩井監督は「昨年末に天国に行ってしまって…。あまりに急で受け止め切れていない」と癒えないショックをにじませた。その上で「4Kリマスター化の動きが高まり、向き合ってリマスター作業をした。映像を直視するのが苦しく…美穂ちゃんに届けたく…何とか間に合いました」と語った。昨年11月には中山さんとはやりとりをしていたと明かし「美穂ちゃんも今年デビュー40年。11月に話していた矢先で残念…。支えられながら30年でスクリーンでよみがえった、不思議な魔法のような作品」とかみしめるように語った。

豊川は「僕の横に、美穂ちゃんがいなくて…とても残念な思い。僕の中では美穂ちゃんの映画、たくさんの方に見ていただいて、気が楽になった」と語った。酒井は「私は当時、16歳、中山美穂さんに憧れて、芸能界に入ったデビュー作。憧れの美穂さんと同じ役をやれて光栄に思った」と振り返った。

「Love Letter」は、岩井監督の長編映画デビュー作で、自ら脚本も担当。中山さんは、山の遭難事故でフィアンセの藤井樹(柏原崇)を亡くした神戸に住む渡辺博子と、博子のフィアンセと同姓同名で中学時代の同級生の女性・藤井樹の2役に挑んだ。豊川は、亡くなった樹の先輩で博子に好意を寄せる秋葉茂、酒井は中学校に通う少女時代の樹を演じた。

豊川は、中山さんと20年の岩井監督の映画「ラストレター」で「Love Letter」以来、24年ぶりに共演。豊川が、松たか子演じる岸辺野裕里の姉遠野未咲の元恋人の阿藤、中山さんが阿藤の同居人サカエを演じたことも話題を呼んだ。

中山さんのお別れの会は、22日に東京国際フォーラムで行われる。

◆「Love Letter」神戸に住む渡辺博子(中山美穂さん)が、山の遭難事故でフィアンセの藤井樹を亡くして2年が経った。三回忌の帰り道、樹の家を訪れた博子は、樹の中学時代の卒業アルバムから彼がかつて住んでいた小樽の住所を見つけ出した。博子は忘れられない彼への思いをいやすために、彼が昔住んでいた小樽=天国へ一通の手紙を出した。ところが、あろうはずのない返事が返ってきた。やがて、博子はフィアンセと同姓同名で中学時代の同級生、ただし女性の藤井樹が小樽にいることを知る。博子の恋樹の恋。1通のラヴレターが埋もれていた2つの恋を浮き彫りにしていく。日本公開後、20カ国以上の国と地域で公開され、99年に韓国で公開された際は動員140万人超。中山さんが演じた博子のせりふ「お元気ですか?」が流行語となった。25年1月に行われた、9回目のリバイバル上映でも10万人を動員した。

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