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「大カイジ展」開催の福本伸行氏、「来た人が喜々として焼き土下座してるのが不思議」


漫画家の福本伸行氏が大阪南港ATCギャラリーで開催される「逆境回顧録 大カイジ展」の先行内覧会に出席し、訪問を呼びかけた。1996年から連載された「カイジ」シリーズは、借金を抱えた主人公カイジがギャンブルに挑むストーリーで、累計発行部数が3000万部を超える。同展はカイジシリーズの名シーンや初公開の原画を展示する大規模な回顧展。福本氏はカイジの世界を体感できる点を強調し、展覧会に訪れて焼き土下座を楽しむ人々を見て不思議に感じているとも語った。また、漫画に描かれる人間の心情について、自身の見解を述べ、人間の善悪に対する複雑な感情を表現した。展覧会は5月11日まで開催される。

「逆境回顧録 大カイジ展」への訪問を呼びかけた福本伸行氏(撮影・阪口孝志)

漫画家の福本伸行氏(66)が4日、大阪市の大阪南港ATCギャラリーで5日に開幕する「逆境回顧録 大カイジ展」の先行内覧会に出席した。

1996年に「週刊ヤングマガジン」で連載が開始された「カイジ」シリーズは、多額の借金を抱えてしまった主人公の伊藤開司(カイジ)が生死を賭けたギャンブルに挑んでいくギャンブル漫画。累計発行部数は3000万部を超える。同展は「カイジ」シリーズで描かれる数々の“逆境”を、初公開を含む原画や名シーン展示で振り返る“回顧録”といえる過去最大規模の展覧会で、東京、名古屋に続く開催となる。

福本氏は、MCを務めたカンテレ竹上萌奈アナウンサーから「骨格がカイジに似てらっしゃいますね?」と言われ、「そうですね。鼻とか。カイジ的だと思います」とにっこり。「カイジの世界入った旬感からいろんなところで再現されて、来た人が喜々として焼き土下座なんかしてる。なかなか土下座ってしないから、楽しくしてるのが不思議な感じだけど、カイジの世界を全身で感じているのがいいところだと思います」とあいさつした。

ギャンブル漫画の第一人者として、さまざまな漫画を描いてきたが、「弱者というか、うまくいっていない人が戦って何とかする方が必死で共感できる。3000円バイトで稼いできた人と3500円稼いできた人がギャンブルで取り合うのが、ドキドキする」

そうした人間の心情について「動物は善悪がない。強いか弱いか。人間も原始時代はなかったはず。強い人に恥じるっていうのはなかったと思う。だけど、今だったら人権とかがあってペコペコすると悔しいってのがあるじゃないですか。つまり、何が善なのかを手放せないのが人間。どこかでいい人になりたいって言うのがあるんじゃないかな」と話していた。

同展は5月11日まで。

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