トレンディー俳優として一世を風靡（ふうび）した吉田栄作（56）が、3日放送のTBS系バラエティー「まさかの一丁目一番地」に出演。妻の内山理名（43）との出会いについて語った。
番組では過去の同局系ドラマの名場面や出演者らを特集。木村拓哉主演ドラマ「GOOD LUCK!!」で、当時21歳の内山が恋敵役で出演していたことが紹介された。
するとスタジオで進行の加藤浩次が「栄作さん！」とすかさずツッコミ。吉田は「オレじゃない」と苦笑した。加藤が「奥さまが…」と続けると吉田は「出てましたね」と笑い、「どんな気分でしたか」の質問には「びっくりした」と本音を漏らした。
加藤に「当時、ドラマとか見てましたか？」と聞かれると、吉田は「見てないんですよ」と回想し、スタジオには驚きの声も。吉田は「僕ら、出会いはTBSのドラマなんですよ。単発だったんですけど、2017年」と明かすと「今野敏サスペンス『確証～警視庁捜査三課』」で当時48歳の吉田と35歳の内山がスーツ姿で並ぶ映像もオンエアされ、「その時、初共演」と語った。
そこから交際3年半をへて21年に結婚。加藤から「何が決め手だったんですか？」と聞かれると、吉田は真顔で「実家が近かったんですよね」と謎回答。加藤に「実家が近かったから結婚、はないでしょ」とまたしてもツッコまれると、吉田は「それはないけど」と笑った。加藤に「たまたま実家が近いということで話が盛り上がった？」と補足され、吉田は「そう」とうなずいた。
