
デビュー40周年を迎えるTUBEが2日、生配信を行い、通算36回目となる横浜スタジアムライブの開催や初の全シングル収録アルバム発売などを発表した。「シーズン・イン・ザ・サン」など数々の名曲を生み出してきた“夏バンド”。メモリアルイヤーを彩る企画を明かし、40歳の節目へ気持ちを盛りあげた。
教室風のスタジオで、ボーカル前田亘輝(59)は先生に扮(ふん)し「台本をもらったのが昨日」と不安げ。学ラン姿のギター、キーボード春畑道哉(58)ベース角野秀行(59)ドラム松本玲二(58)、さらにビビる大木(50)やセーラー服姿の大久保佳代子(53)も登場し、前田は「カオスです」と和ませた。
冒頭、8月23日に横浜スタジアムライブを行うことを発表。同所では88年の初開催以来ほぼ毎年ライブを行っており、同所最多公演記録を今年も更新する。前田は「40周年ですから、前日22日にも横浜を“TUBE色”で染めようと企画中」と明かした。
デビュー40周年記念日の6月1日には、20年ぶり3度目となる単独ハワイ公演が控える。前田は「TUBEの誕生日をみんなで祝おうと」とにっこり。角野は「最高のロケーションで、それはもう有名な、みんなが聞きたいような曲を中心に」と期待をあおった。
7月からは4年ぶりの全国ツアーも決定している。メンバーも還暦目前。“TUBE世代”の大久保に「皆さん体力的には?」と聞かれ、前田は「常に限界の先に行ってる。言い聞かせるんですよ。『限界は超えた先にあるんだ!』ってね」と朗らかに笑った。
○…6月11日には初の全シングル67曲収録アルバム「All Singles TUBEst」を、年代別に分けて2タイトル発売。40周年を記念し、他アーティストとのコラボアルバムの発売も決定した。さらに、現在では廃盤かつ未配信の“幻の楽曲”24曲を5日から24週に渡って連続配信リリースする。前田は「すごく前の曲もあるので、僕ら的には『あれ出すの~?』みたいなところもある」と苦笑いした。