
元自民党衆院議員で“小泉チルドレン”だった佐藤ゆかり氏(63)が31日、フジテレビ系の新番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に生出演。乾燥する春に火事が多いことを取り上げたコーナーで、過去にガスこんろから出火した経験について語った。
渡辺和洋アナ(48)から「こんろの周りには燃えやすいものがある。実は佐藤さんがこんろでちょっと火が出てしまった経験がある」と振られると、佐藤氏は「そうですね、若いころキッチンに立ってましてね」と記憶をたどるように話した。
そして「ちょっと油を使ってたんですよ。そうしたらガスこんろから火が燃え移って、フライパンから火柱がレンジボードまで立ち上がりましてね…」と勢いよく強い火が出て困惑した様子を思い返し「びっくりしましたね。引火するの早いですね。あっという間でしたけれども。そんなこともあってガスこんろは危険だな、って」と台所で火災になる可能性があることについて、まじまじと語った。
佐藤氏は05年、小泉純一郎首相が郵政民営化を問う形で行った衆院選で初当選。その後、衆参両院で議員として活動した。