
ソロアーティストのアイナ・ジ・エンド(30)が31日、自身の公式サイトでWACK退所、エイベックス移籍を発表した。
アイナは15年に「BiSH」のメンバーとなり、翌年メジャーデビュー。「楽器を持たないパンクバンド」をコンセプトに活動し、個性あふれるパフォーマンスで人気を博した。
23年のBiSH解散後は、天性のハスキーボイスと表現力を生かしてソロアーティストとして活動。24年1月にはTBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」主題歌の「宝物」映画「変な家」主題歌「Frail」など新曲を続々リリース。昨年9月には自身初の日本武道館公演を開催した。
アーティスト活動と並行して、22年にはミュージカル「ジャニス」で主演、23年には映画「キリエのうた」で映画初主演を務めるなど、役者としても活動している。