お笑いタレントのビートきよし（75）が31日までにX（旧ツイッター）を更新。タレント江頭2：50（59）が29日放送のTBS系恒例特番「オールスター感謝祭2025春」に生出演し、女優永野芽郁（25）らを次々追いかける暴走ぶりを見せた件について、私見をつづった。
江頭は29日の同番組後半に生出演。「永野～」と言いながら永野のもとへダッシュし、「オレの女になれ～！」と絶叫するなど暴れ回った。永野は「怖い～怖い～」と笑いながらも、恐怖の表情を見せていた。今田耕司に確保された江頭は永野に向かってキスのような口ぶりや、舌を繰り返し出し入れする奇行を見せ、永野は目を手で覆った。司会の島崎和歌子が「止めて！止めて！」と叫ぶ中、江頭はなおも再び永野に迫るなどスタジオを大混乱に陥らせ、永野を涙目にさせた。江頭の出演した部分は、動画配信サービス「TVer」や「Paravi」で全てカットされている。
きよしはこの件を伝える記事をXに添付。「それが江頭だよ」と一言でつづった。
また、続くポストでは「これで江頭が大人しく出演してたら面白くなかったとか言われるんだからどう転んでも江頭が損だよね(笑)」「期待通りの江頭で出てきて僕は良かったです江頭おつかれさま」「TBSも江頭キャスティングして良かったと思うよスタッフ全員おつかれさま」「僕は昨日麻雀行ってて番組の前半見ていなかったんだけれど後半で江頭が出てきたらマネージャーが飛び上がって喜んでいたからテレビ見てた人もきっとそうだったんでしょう楽しくて良かったじゃん」などと投稿した。
また、きよしは、TVer配信で、江頭出演部分が全てカットされていることを伝えた一部メディアの記事を添付。「なんでカットするんだ」とつづり、「江頭が暴れて周りがキャーキャー言ってテレビ見てる人大笑いで番組大成功」などと記した。
江頭は30日、公式YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」を更新。同番組で暴走した件について「永野芽郁ちゃんには悪かった」「（俺が）全部悪い」などと謝罪した。
きよしの投稿に対し「きよし師匠の仰る通りです！」「それが芸風」「エガちゃんはエガちゃんの仕事真っ当してましたね」「これがエガちゃん」「それを承知の上で江頭2:50さんを生放送に呼んだと思います（笑）」「久しぶりにオモロかった」「ある意味空気を読んでる永野芽郁」「普通のエガちゃんですよね」などとさまざまな反響の声が寄せられている。
きよしは横浜市中区福富町のカラオケパブ「スター☆場」を経営している。
