有吉弘行が衝撃告白、約10年続いた冠番組の終了経緯「わがままな話なんですけど、毎回…」

有吉弘行（2019年撮影）

お笑いタレントの有吉弘行（50）が30日放送のJFN系ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」（日曜午後8時）に生出演。今月24日に終了したフジテレビONE「有吉ベース」について言及した。

有吉は「有吉ベースが最終回を迎えました」と切り出した上で「わがままな話なんですけど、私が辞めさせてくださいと。毎回同じことをやってるのも…。フジテレビで帰り、渋滞に巻き込まれる。非常に体がつらい」と説明した。

その上で「元々、太田プロの若手がじゃんじゃん出てくるなかで私が知らないっていうにも申し訳ないし、恩返しでみんな若手といろいろ番組やっていきたいなという風に思ってたんですけど、10年近くですかね、やったんですけど、若手が出て来ない」と嘆いた。

さらに「メンツがいまだにタイムマシーン（3号）とアルコ＆ピース、松崎（克俊）、ぐりんぴーす、ぐらいがメインとしてもう、10年若手が出てこない」と続けた。

「有吉ベース」は16年1月からスタート。有吉の基地「有吉ベース」に事務所の後輩芸人を集め、有吉が立案した企画を通じて若手芸人の育成と発掘を意図している。