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DJ KOO「健康で人を笑顔にするのがかっこいい」45年の活動振り返る「辛いことはない」


DJ KOOが主催する「KOOmic idol Festa」が開催され、今年でDJ活動45周年を迎えるDJ KOOが取材に応じました。彼はもともとハードロックギタリストを目指していましたが、プロになる手段がなく、DJとしての道を選びました。TRFとして90年代のダンスブームを牽引した経験を振り返りつつ、最近では健康を維持し、観客を笑顔にすることの重要性を感じていると語りました。「好きなことをやって生活ができて、家族も持てたので、つらいことはなかった」と、音楽キャリアへの感謝と満足感を述べました。

主催するアイドルフェス「KOOmic idol Festa」でDJプレイを行うDJ KOO

TRFのDJ KOO(63)が30日、東京・品川ステラボールで、自身が主催するアイドルフェス「DJ KOO presents 『KOOmic idol Festa』」を開催し、報道陣の取材に応じた。

今年DJ活動45周年を迎える。初めてDJをした際の思い出を振り返り、「元々ハードロックが好きで、ハードロックギタリストになりたかった」と告白。「でも当時はオーディションやネットがあるわけじゃなくて、プロになる方法がなくて限界を感じた。専門学校のサークルでパーティーをした時にDJをやったら『面白い!これならいける!』と思って、歌舞伎町のディスコに見習いで入りました」と明かした。

その後TRFとして活動し、90年代のダンスブームの中心となった。「昔はかっこつけてオラオラでやっているのがかっこよかったし、寝なくたってそのまま現場に行ってDJかましてウェイ!ってやっているのがかっこいいと思っていた」と回想しつつ、「7年前に大きな病気をしたせいもあるけど、健康でたくさんの人を笑顔にするのが一番かっこいいと思っています」と自身の変化に触れた。

続けて「よくそういうきれいごとってあるじゃないですか?でもそのきれいごとを普通にできるのがなんかいいなと感じますね」と笑い、「好きなことをやって生活ができて、家族も持てたので、つらいことはなかったです」と述懐した。

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