
俳優の松尾貴史(64)は30日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)にコメンテーターの1人として生出演した。
番組では、1週間の動きを振り返る中で、フジテレビとフジ・メディア・ホールディングスが27日の取締役会で、日枝久取締役相談役の退任や取締役の人員を半減するなど経営体制刷新を発表したニュースに触れた。
キャスターの膳場貴子から見解を求められた松尾は、「若いころから育てていただいたところなので、いろいろな感慨があります」と、自身とフジテレビとのつながりに触れた上で「日枝さんも改革者として力を持ってきたのに、やはり長い間、権力を手にしているといろんなことが起き、変化が起きるのだなということを、ただただ眺めるだけ、というような状況です」とコメントした。