
舞台「鬼滅の刃」が28日、公式HPを更新。主人公・竈門炭治郎役の阪本奨悟(31)が頚椎椎間板ヘルニアの診断を受けたとし、それに伴う配役変更を発表した。
公式HPでは「出演者に関する重要なお知らせ」とし「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃 刀鍛冶の里に出演を予定しておりました竈門炭治郎役 阪本奨悟さんですが、首に違和感を覚え病院で精密検査を受けたところ、軽度の頚椎椎間板ヘルニアで一定期間の安静を要すると医師より診断されました」と阪本の頚椎椎間板ヘルニアを公表した。
「製作委員会で協議を重ねた結果、阪本さんの公演への出演を取り止め治療に専念していただくこととなりました。竈門炭治郎役は憎珀天役で出演予定でした橋本祥平さんに演じていただき、憎珀天役として新たに糸川耀士郎さんが全ての公演に出演いたします」と阪本の出演取りやめを発表し、それに伴うキャスト変更を報告した。
「本公演では以下の配役にて公演を実施いたします。竈門炭治郎役:橋本祥平 憎珀天役:糸川耀士郎(新キャスト) アンサンブル:杉山巧光(新キャスト) 阪本奨悟さんのご出演を楽しみにしていただいた皆様にはご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。また、阪本さんの一日も早いご回復を心よりお祈りいたします」とファンへ謝罪をし、阪本の回復を祈った。
公式HPでは出演者変更に伴い、観劇を見送る観客には、チケット代金の払い戻しを実施すると発表されている。