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二宮和也、無限ループゲーム実写化「8番出口」で主演も演じるのは異例の名前なし“迷う男”


嵐の二宮和也が主演する映画「8番出口」が2025年8月29日に公開されることが発表された。映画はダウンロード数150万を超える人気無限ループゲームを実写化したもので、二宮は迷う男として無限ループする地下通路を脱出する役を演じる。監督は川村元気氏が務め、彼の小説を基にしている。二宮と川村は初のタッグを組むこととなり、二宮はこの作品で名もなき役を異例の挑戦として演じる。川村監督は二宮の演技力を絶賛し、共同脚本を務めた。映画の映像では、二宮が地下通路を走り抜けるシーンが含まれている。

嵐の二宮和也が主演する映画「8番出口」のポスタービジュアル(C)2025映画「8番出口」製作委員会

嵐の二宮和也(41)が、全世界累計150万ダウンロードを突破した無限ループゲームを実写化する映画「8番出口」(8月29日公開)に主演することが27日、分かった。

劇中では、無限ループする地下通路で異変を探し、8番出口を求めて迷う男を演じる。映画プロデューサーの川村元気氏(46)が、自身の小説を映画化した22年の監督デビュー作「百花」以来2作目となる監督を務め、2人は今作で初タッグを組む。

二宮は、99年のフジテレビ系ドラマ「Vの嵐」の本人役、09年の映画「ヘブンズ・ドア」のホスト役などを演じたことはあるが、日本を代表する俳優の1人となった今、名もなき役を演じるのは極めて異例だ。「とにかく川村『監督』とご一緒したいと思っていたので、お声を掛けていただいたのがうれしくて参加できてよかったなと思いました」と、待望の川村監督との縁を喜んだ。

今回、公開された映像では、二宮演じる迷う男が子供の手を引いて地下通路内を走り、8番出口を目指す。迷う男から声をかけられても無視して通路を黙々と歩く、スーツ姿の歩く男を演じる河内大和(46)とは、TBS系ドラマ「VIVANT」以来、2度目の共演となる。

川村監督は長編映画2作目にして、初めて他者が手がけた作品を原作にした映画化に挑む。「二宮さんは、セリフやアクションで発散する芝居も素晴らしいのですが、それ以上に『引きつける』芝居が抜群だと思っています。ただ歩いている、ただなにかを見ている。それだけでも観客が前のめりで見てしまう、視線を引きつける力がある俳優」と二宮を評した。人気のゲームを映画化するにあたり、22年の映画「宮松と山下」を手がけた監督集団「5月」の平瀬謙太朗氏(39)と共同で脚本を務める。「脚本の段階から撮影の現場まで、彼の豊富なアイデアに、その多彩な演技に、大いに助けてもらいました」と二宮に感謝した。

二宮は「この作品はなかなか言語化が難しいのですが、我々のこだわりの一秒一秒を早く皆さまに見ていただきたいと思っております」と公開を前に期待した。演じる迷う男は「異変を見逃さないこと。」「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。」「異変が見つからなかったら、引き返さないこと。」「8番出口から、外に出ること。」の条件の下、地下通路を進む。その物語を踏まえ「では、異変にお気をつけて、、皆さまが映画館から出られる事を祈っております」とコメントした。

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