
5人組の人気アイドルグループ、SUPER EIGHTの大倉忠義(39)が27日、X(旧ツイッター)を更新。X上で芸能人や著名人が批判にさらされる現状に対する思いをつづった。
大倉は「このXの世界には、色んな方々がいて、その一人一人の価値観が違うのは理解できます」と書き出し、「表に出る人のマナーがなってない時や、許せないとなる瞬間もあるでしょう」と、著名人の振る舞いに嫌悪感を抱くことへの一定の理解を示しつつも、「活動の度に、批判されていると何もできなくなります。もう聖人君子のような人しか芸能人になれません」と訴えた。
芸能人がささいなことでもバッシングされる現状に「誰かの顔色を伺いながら、燃えないように、悪目立ちすることなくテレビに出る。タレント、アイドルになりたいと思う人がいなくなる。そんな気がしています」と懸念。「自由に表現して、生き生きとしたアイドルの姿が見たい。みんなが生きやすい世の中になってほしいと心から思います」とつづった。