starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

PTSD公表の元フジ渡邊渚さん「社会のお荷物だっていう気が」退社後の胸中を赤裸々告白


元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんは退社1年後、YouTubeチャンネルで自らの心境を語った。病気療養からの孤独感や無力感を経験し、夢や目標の大切さに気付いた彼女は、自身の存在意義を再確認しました。2020年に入社し人気番組を担当した渡邊さんは、23年から体調不良で療養。昨年にはPTSDを公表し、その克服の日々を振り返っています。また、渡邊さんはフォトエッセーを出版し、公式サイトを開設するなど新たな挑戦を始めています。

渡邊渚さん(2022年3月撮影)

一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん(27)が26日、YouTubeチャンネル「【公式】REAL VALUE」に出演。起業家で格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)のCOOとして知られる溝口勇児氏(40)と対談し、退社後の1年について言及した。

「自分が仕事ができなくなったら、透明人間みたいな感覚になったんですね。自分には何か仕事以外、何もないなと。仕事での夢がなくなったら、自分の存在意義すらなくなっちゃう。社会のお荷物だっていう気がして」と胸中を明かした。

そして「夢もない、目標もなくベッドで寝転がる自分がすごく惨めだなっていう気持ちになったんです。その時に初めて、夢とか目標があるってこんなに尊いことだったんって気付いたんです」とした上で「夢があることが素晴らしいんだよっていう意識になってます」と語った。

慶大卒の渡邊さんは20年にフジテレビに入社。アナウンサーとして「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当していたが、23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。

1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。2月から公式サイトを開設。公式メンバーシップ「Lighthouse」の月額費は1500円、入会金は500円(ともに税込み)としている。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.